お金の先生 ふえぞう です。
今回は、
「全ての人に、FXで稼ぐ体験を。」これまでの常識を根底からくつがえす、前代未聞のトレードシステム!
というキャッチコピーの「1秒スキャルFX」のレビューです。
知識も経験もスキルも必要なく、誰もが0から年収5000万を目指せるプロジェクトとのことですが、稼ぐための秘密は何なのか、評判から徹底検証します。
販売業者 | 投資助言代理業(投資顧問業)関東財務局長(金商)第2267号
クロスリテイリング株式会社 |
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運営責任者 | 松野 有希 |
所在地 | 〒130-0013
東京都墨田区錦糸町一丁目2番1号 アルカセントラル12F |
電話番号 | 03-5244-5377
※こちらの電話番号での直接販売は行っておりません。 ご注文はご注文フォームよりお願いします。 また、お問い合わせはメールにて承っております。 |
メール | info@max-trade.jp |
1秒スキャルFXとは?
1秒スキャルFXとは、日本テクニカルアナリスト協会認定 テクニカルアナリスト(CMTA)の肩書きを持つ、マックス岩本氏の開発したツールとロジックになります。
1秒スキャルとありますが、1秒で「決済する」わけではなくて「環境認識を行う」とのことです。
基本は15個の通貨ペアの中から5分足で環境認識(レンジ相場かトレンド相場か)を行い、トレンドに追随する方向に自分でエントリーを行い、最後にルール通りに自分で決済を行います。
1秒スキャルFXは、トレンドフォロー型の裁量取引をサポートするツールとロジックということになります。
コンテンツについて
1秒スキャルFXのコンテンツは以下の通りになります。
1.マックス岩本式「1秒スキャルFX」集中講義
2.パッと1秒でラクラク判断!「マックス・アベレージ・キャンドル」
3.利益につながる通貨ペアを瞬時に見抜く!「マックス・ジャッジメント」
4.より確かな利益に導く!「マックス・シングル・ボリンジャー」
5.数クリックでOK!3大ツール・インストーラー(マニュアル付き)
6.マックス岩本の厳選!リアルトレード全5本
7.無期限、回数無制限のコメントサポート!
8.90日間、回数無制限のメールサポート!
9.マックス岩本の特別フォローアップ動画
10.プロジェクトメンバー専用サイト!
11.プロジェクト専用のメールセミナー
12.スムーズな実戦へ!メタトレーダーマニュアル
さらに、特典が全10個
1.マックス岩本のオンラインセミナー(全5回)
2.オリジナル・インジケーター マルチタイムフレームMA!
3.オリジナル・インジケーター マックスライン!
4.マックス岩本の特別オーディオセミナー!(全3本)
5.マックス岩本のオリジナル資金管理シート
6.FX初心者も安心!口座開設マニュアル
7.疑問をすぐに解消!よくある質問集※継続更新
8.はじめてでも安心!マックス岩本のオリジナルFX用語集
9.マックス岩本のトレード環境を大公開!
10.トレード前のマックス岩本流・確認シート
となっています。
メインコンテンツの2、3、4のツールがこの商材の核となるツール群になりますが、この他にも、マックス岩本さんのトレード動画や特典のオーディオセミナーなど、実際に躓きそうな点をフォローしてくれているのも、ありがたいです。
マックス岩本さんはどんな方?
マックス岩本さんは、月刊誌FX攻略.comで連載を持ち、王道のデイトレロジックが学べるベストセラー教材「デイトレMAX」「FXアダムセオリー・マスタースクール」の講師としても活躍ししています。
これまでに延べ16,000人以上を指導し、クロスリテイリングの講師陣の中でも、最も人気のある講師の1人でもあります。
またテクニカル分析を得意とし、日本テクニカルアナリスト協会認定の資格を持つほどの方です。
1秒スキャルFXの戦略を理解するための基礎知識
それでは、1秒スキャルFXの戦略を理解するための基礎知識として、いくつか説明をしていきます。
平均足とは?
平均足とは、ローソク足やラインチャートのような表示法の1つで、通常のローソク足の「始値」「高値」「安値」「終値」から改めて「始値」「高値」「安値」「終値」を計算して表示したものです。
平均足の特徴は、トレンドが発生しているときの陽線(または陰線)が連続して出現しやすいことが挙げられます。
その平均足をさらに平均するという、もはやよくわからない計算を施したものが平均足スムーズドと呼ばれる表示法になります。
画像からも分かるとおり、オレンジの陽線と緑の陰線が連続して出現しているのが確認でき、トレンドの開始と終了が2色の色によって可視化されています。
1秒スキャルFXでは、さらにこの平均足スムーズドを改良して、「マックス・アベレージ・キャンドル」と名付けています。
どこを改良したのかというと、通常平均足スムーズドの髭は陽線でも陰線でも上髭になってしまうところに違和感を感じたので、陰線の時には下髭になるように式を変更したそうです。
画像では平均足スムーズドとはありますが、実は、マックス・アベレージ・キャンドルです。
マックス・ジャッジメントとは?
マックス・ジャッジメントとは、5分足以外の時間枠における通貨ペアの強弱がどのような状態かを一目で掴むためのツールです。
通貨ペアは、ユーロ・ドル・円・ポンド・豪ドル・カナダドルの6種類です。
右上の枠内では、等号や不等号で通貨の強弱を、上から下に向かって短い時間軸の通貨ペアの状況を表示することで、マーケット全体の状況や、目先のトレンドを把握します。
取引対象推奨通貨が6通りあることを考えると、この表示は非常にありがたいです。
また、この6通貨に限ってであれば、他のロジックとの併用もできます。
ボリンジャーバンドとは?
ボリンジャーバンドとは、「移動平均線を中心として価格がこの幅(バンド)の中に収まる」という統計学を応用したテクニカル指標になります。
引用:マネックス証券
そして、ボリンジャーバンドの±1σの範囲内に収まる確率は約68.3%、±2σの範囲内に収まる確率は約95.4%であるので、ボリンジャーバンドの特±2σにローソク足がタッチした時には逆張りでエントリーをする戦術をとる人も多いです。
1秒スキャルFXでは、このボリンジャーバンドのうち、上昇トレンド発生時には「−2σ」のみを表示、下降トレンド発生時には「+2σ」のみを表示するようにカスタマイズして「マックス・シングル・ボリンジャー」と名付けています。
エントリー直後では損切りの目安として、トレンド進行後は決済の目安として利用します。
決済の時、シングル・ボリンジャーは遅れて追いかけてきているので、利益は少し減少してしまうのが普通です。
ここまで見てきたように、極力単純に表示させることで作業に迷いをなくすように工夫されてきたのが1秒スキャルFXのツールになります。
1秒スキャルFXのルール
では、1秒スキャルFXのルール確認していきましょう。
あまり詳細に書くとお叱りを受けそうなので、所々ぼかします。
戦略について
戦略について説明します。
- 推奨取引通貨 :ユーロ・ドル・円・ポンド・豪ドル・カナダドル
- メイン取引足 :5分足、(応用編で5分以上の足)
- インディケーター:ジャッジメント、アベレージ・キャンドル、シングル・ボリンジャー
- エントリー方法 :ジャッジメントで強弱のある通貨ペアを探し、アベレージ・キャンドルのシグナルを待つ
- 利益目標 :比率で決定、もしくはアベレージ・キャンドルの色の変化した時
- 損切り :比率で決定、もしくは、シングル・ボリンジャーにタッチした時
リスクリワードレシオは1:1.5〜2でOCO注文で設定します。
勝率を高めるために
1秒スキャルFXで勝率を高めるためには、ジャッジメントで通貨の強弱の判定をしっかり行うことと、アベレージ・キャンドルのルール通りに取引を行うことです。
この1秒スキャルFXのツールは、環境認識をしやすい配色であったり、エントリー時のアベレージ・キャンドルとシングル・ボリンジャーによるダブルチェック、さらには決済時のルールの明確化など、初心者が稼げるように細かい配慮がされています。
さらに勝率を上げるために、インジケーター「マックスライン」で価格の節目を表示する特典もついています。
ここまでくるとトレンド発生時に損失を出す方が難しく感じるほどです。
注意点は?
1秒スキャルFXを利用する上での注意点は、取引で全勝しないことを知ることです。
トレンドの発生時においては、1秒スキャルFXのツールとロジックは絶大な成果を叩き出すのですが、トレンドが発生していない状況であるレンジ相場では、むしろ損失を重ねることになります。
そのためにジャッジメントもあるのですが、流石にダマシに逢わないことはないです。
負けが続くと、損失を取り返そうと無理な状況でエントリーを行う場面が増えさらに負けが増えます。
格言で「頭と尻尾はくれてやれ」とありますが、1秒スキャルFXトレンドが確認できてからでも遅くはない戦略なので、無理をして相場から退場しないようにしましょう。
1秒スキャルFXの口コミ
1秒スキャルFXの口コミを見てみましょう。
良い口コミ
まずは良い口コミからです。

1秒スキャルFXのロジック、使っているツールはとてもロジカルで明快です。
それぞれのツールに根拠があり、それを重ねて判断することでより根拠のあるエントリーが可能ですね。

シンプルな手法ですが、だからこそ初心者から上級者まで選ぶことなく取り組む事ができます。これから動きそうな通貨ペアを予測し、明確な相場転換を待ち、動いた方向に素直に仕掛ける極めて合理的なロジックであると思います。

中でも”通貨間の強弱”をチャート内に常時表示させる「マックス・ジャッジメント」は秀逸。
「マックス・ジャッジメント」を手に入れるだけでも購入する価値のある商材だ。
悪い口コミ
次に悪い口コミです。

レンジでの”ダマシ”を100%回避する手立てはありません。マニュアル内では、レンジ相場でのダマシ回避対策がサラッと解説されていますが、有効な手立てとは言えません。

・1秒で絶対に見分けられません(^^;)
・レンジに対応していません。トレード時間はロンドンタイム以降です。
・マルチタイム分析が必要です。5分足だけ見ていると逆行して大損します。
・サインツールは必要ありません(^^;)
いかがでしたでしょうか?
1秒スキャルFXの価値は?
1秒スキャルFXの価値は、マルチタイムフレーム(複数時間足)の確認の重要性とトレンドにのることの大切さを初心者のうちに体験できることです。
中でも、ジャッジメントは他のロジックとも併用できるとのことで、ジャッジメントをゲットするために買うのもありかもしれません。
一方、トレンドの頭と尻尾を諦められない人にとっては、このツールとロジックでは満足できないと感じるでしょう。
なぜなら、アベレージ・キャンドルは、通常のローソク足の動きから少し遅れて動いていて、シングル・ボリンジャーはさらに遅れて動いているからです。
ローソク足から動きが遅れることで「ダマシ」を回避するというメリットを得られる反面、取れる値幅が減るデメリットがあります。
逆に、ローソク足のプライスアクションから取引をするようにしている人は、「ダマシ」を織り込むデメリットを背負う代わりに、取れる値幅を最大化する可能性を得るというメリットがあります。
これについては、すべての要望を満たすようなツールやロジックはないので、自分に合った戦い方(戦略)が必要になります。
FXで利益を上げるためには
- 相場環境の認識
- エントリーとエグジットのルール遵守
- メンタルコントロール(学び方)
などを身につけないといけませんし、この他にも学習すべき内容は多いのです。
1秒スキャルFXでは、相場環境の認識とルール遵守のサポートをしてくれますので、メンタルコントロールに集中することができます。
自分の学習や取引のスタイルがどちらなのかを、まずは知るところから始めましょう。
ただでさえ価格変動などのストレスがかかる中、自分の取引スタイルでもストレスを感じることはありませんよね(^^;)
相場取引も勉強も、続けられることが一番大事です。
まとめ
今回は「1秒スキャルFXは勝てない?内容と口コミから徹底検証」ということで考察してみました。
私個人としては、インジケーターの中身が分かっているような中級者以上の方よりも、初心者の方が相場環境の確認を意識させ稼ぐことに慣れる、という目的のためにはおすすめしたい商材です。
ただし、ジャッジメントが欲しい人にとっては中級者以上であってもおすすめになります。
実は、アベレージ・キャンドル(平均足スムーズド)が回り回って移動平均線と同じような挙動をしているとか、裏話はそれなりにあるのです。
しかし、移動平均線よりもトレンドの開始と終了を見やすくしたという点においては、アベレージ・キャンドルの方に軍配が上がります。
唯一無二の手法などはありはしないので、それぞれのやり方のメリットとデメリットを学び、目的に応じて使い分けられるようになれることが、これから生きていく上で大事なことだと思います。
例えば、自分のやり方が伝えた人にとってわかりにくいとしたら、その人に合ったやり方を伝えなければ(当たり前ですが)できるようにはなりません。
教員時代のことを少し思い出してしまう商材でした。
それでは今回はこのへんで。
お金の先生 ふえぞう でした。
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