お金の先生 ふえぞう です。
ブログ運営において、記事を書き続けるのは本当に大変ですよね。
今回はブログアフィリエイト記事が書けないときの「記事のネタ」の見つけ方についてお伝えします。
記事のネタはの正体は、自分の中にある「問題点」や「気づき」です。
「問題点」や「気づき」の見つけ方をこれから共有していきます。
しかし、あるルールに従うことで、「記事のネタ」を見つけ出せるのはご存知ですか?
今回は「切り口の変更」「ずらす」「グループ化」「比較」について説明します。
「記事が書けない」という状態にサヨナラしちゃいましょう(^ ^)/~
アフィリエイト記事が書けないときの対処法
アフィリエイトの記事が書けないとか、書くことがないときの対処法は「切り口を変えて」みることです。
例えば、このブログでは、「アフィリエイト」はどういうものか、仕組みはどうなっているのか、といった内容を、あなたがよく知るテーマ(不動産など)に関連づけるようにしています。
しかし、残念ながら「アフィリエイト」だけからスタートする記事は、おそらく一定の数で頭打ちになります。
そこで、情報収集のとっかかりとしてブログの「切り口」を変えてみます。
「本業」とは異なるアフィリエイトは「副業」ですが、副業は他にも様々な種類がありますよね?
他の副業を考える事で、別の切り口が見えてきます。
主な副業の種類を挙げてみます。
◎転売・・・安く買って高く売った、または高く売って安く買い戻した差額
◎コンテンツ配信・・・noteの有料販売、Youtubeの広告収入
△イベント運営・・・オンラインサロン、コミュニティを運営してユーザーを集めての課金
◎投資・・・不動産、株式、債権、REITなどのインカムゲインやキャピタルゲイン
△web関係・・・ライター、イラスト、動画編集、プログラマなどの労働対価
▼代行業・・・ベビーシッター、ペットシッター、運転代行などの労働対価
▼宅配・・・ピザやUber Eatsなどの労働対価
▼その他・・・治験ボランティア、イベントスタッフなどの対価
副業の「切り口を変えて」何をするのか?
副業の切り口を変えることで、記事にできない「問題点」と記事にできそうな「共通点」の情報を集めます。
副業の種類を書いてみましたが、通常のサラリーマンや公務員の方が「▼」のついている副業を行うことは(基本的に)できません。
顔出しや拘束時間などは記事にはできない「問題点」となります。
こちらを「記事にしない副業」とします。
ブログの対象者が「アフィリエイトに関する情報を伝えたい人」としているなら、「記事にしない副業」の内容を掘り下げるのは行き詰まる可能性が大。
それよりも、「顔を出さなくていい」「他人と時間を合わせなくていい」といったアフィリエイトと共通点の多い「◎」や「△」について掘り下げる方が楽と考えます。
このように問題点と共通点をあぶりだす事で、記事にできるか、そうではないかの判断をします。
もっとも、このブログの読者で「副業:投資」を選ぶと本業とかぶってしまいますが(^ ^;)
アフィリエイト記事のネタを見つけるコツ
◎または△のついた副業からアフィリエイトへつながるように記事の流れに目処がついたら、次は、記事のネタを見つけるコツです。
記事のネタを見つけるコツは、「記事にしない副業」を使ってみることです。
記事にしない副業から得られるヒント
記事にしない副業の内容や項目を連想で「ずらして」、記事にするネタのヒントにします。
実際に、記事にしない副業の内容や項目から「日時」「時間」「場所」「対価」「拘束時間」「連絡先」「応募」「雇用主」などが思いつきます。
他の内容や項目を思いつくときには、それも利用してください。
このとき、思いついた内容を(単語の状態で)ノートに書き出すことをお勧めします。
めんどくさがって頭の中だけで読み換えをしようとすると、連想が広がらずに、堂々巡りすることが多いです。
ノートの「単語」を見て、さらに連想するを単語を次々に書き出していくことを続けます。
同じ単語が2度以上でても構いません。
複数回出てきた単語は、自分の中で重要であり核となっている概念である可能性が高いです。

このとき鉛筆でもいいのですが、私はフリクションのペンを使ってます。
また、ノートではマインドマップ(の下準備で使う状態のもの)を利用して連想する単語を拾い出しています。
見てわかると思いますが、連想したもの全てが使えるものではありません。
私は以下のように連想を使ってずらしてみました。
「日時」→「決まってない」→「人に指図されない」→「自分」で「コントロール」する
「場所」→「基本的に自宅」→「出かけない」ですむ
「拘束時間」→「作業時間」→「自分がつぎ込めるだけ」
「労働条件」→「自分が働くだけ」→「他人」と「合わせなくていい」
「他人と合わせなくていい」ことから、「◎」と「△」の区別していました。
他にも「対価」→「給料の振り込み」→「即金性」とずらしています。
まだ内容や項目の洗い出しの最中なので、記事にしない項目と記事にするネタが1:1である必要はありません。
今回は、記事にしない内容や項目をずらして「記事などを書く時間」「報酬化までの時間」「報酬上限」「即金性」「他人との連絡」「コントロール」「必要なスキル」「経費として認められ易いもの」を拾い出しました。
これらを全て別記事にできれば御の字ですが、1つの項目では文章量が少なくなってしまうこともあります。
そこで、ずらした項目(=ネタ)を絞って、1つのボリュームのある記事を構成してみることを考えます。
「記事のネタ」を絞るヒント
記事のネタが複数出てきたら、それらを別の記事にできればいいのですが、あえて絞るときのヒントは「グループ化」です。
「グループ化」するときに必要なことは、ネタを「ダブりなく」作ることが必要です。
このグループ化によって記事の方向性も同時にみえてきます。
例として、今回は以下のようにグループ化してみました。
「時間」・・・情報収集、仕入れなどの準備にかかる時間
「金額」・・・最大でどのくらい稼げるか、最大ドローダウンはどれくらいか
「経費」・・・経費になりうる項目(数)
「コントロール」・・・自分の時間がどれくらい自由になるか、業務が自動化できるか
「必要スキル」・・・難易度、具体的なスキル
ここまでくれば調べるものがだいぶ具体的になりますので、ネットでも図書館でも本屋でも資料集めに集中できるでしょう。
この段階で、アフィリエイト記事のネタを決めることもできます。
アフィリエイト記事のネタの増やし方
複数ある記事のネタを増やすときのコツは、「比較」することです。
2つ以上のものを表にして「比較」してみると「記事のタネ」の切り口が変わり、気づかなかった視点がみえてくることもあります。

前の項で記事のネタを増やしても、まだボリューム的に足りないときに、表を使って「比較する」は役立ちます。
表から得られる「記事のネタ」のヒント
表を作ると「同じ(似てる)項目」と「違う項目」が一目でわかるので記事のネタのヒントになります。
「1−1副業に費やさなければならない時間」はバラバラですし、「1−2即金性(現金化までの時間)が早いか」は「△」が多いですし、「3経費の項目数」はほぼ同じですね。
表がすぐに埋まらないマスは調べます。
「web関係」では「ライター」「動画編集」「イラストレーター」などの分類があり、さらに「ライター」の中にも「webライター」「テープライター」「ブックライター」などの区別があります。
さらに、ライターの仕事内容に応じて、取材の期間や納める文字数もまちまちなので、一概には「1−2即金性」があるかどうかは確定していない、ということも掴めます。
そこで、表を見たときの「疑問」や「気付き」が「記事のネタ」になります。
余談ですが、調べるためのきっかけはそこら中にあるのに、私たちは目に入ってくることを思ったほど意識できません。
こんなときは、「大体頭だけで処理をしているな」と感じることが多いです。
繰り返しになりますが、情報や単語はノートなどに書き出して、自分の外に情報を一旦退避させることで、客観的にみることができます。
「記事のネタ」を「記事」にする自然な流れとは?
疑問点または気づいた事を通して「記事のネタ」を見つけたら、読者が自然に「記事」を読みたくなるような流れを作ります。
例えば、問題点や疑問点を通してある主張が浮かびます。
注目した点によって「〇〇だからアフィリエイトがいい」「〇〇だからアフィリエイトがだめ」などと、どちらのパターンも主張することはできてますが、単独では記事に厚みが出ません。
「〇〇もいいけど、むしろ□□」とか「〇〇ができないことを□□で補う」のような記事の流れのほうが、読者への自然な訴えかけになります。
さらに、これらを押さえつつ、自分の構築してきたブログの流れを壊さないように、比較した表から感じた問題や疑問を記事の骨組みをとしていけば、「記事」になります。
例として「アフィリエイト」と「転売」を組み合わせてみます。
「転売だけだと在庫のスペースと費用がかかるので、在庫を抱えないアフィリエイトもポートフォリオとして組み込んだ方が良いのではないか?」
「転売の仕入れをしている間にも、アフィリエイトは自動化できるので、収益をさらに上げらる」
このように1つの主張が見つかれば、調べることが明確になります。
調べたことは「単語」でストックしておき、自分の連想を使って文章を書いくことになります。
まとめ
今回は、ブログアフィリエイト記事が書けないときの「記事のタネ」の見つけ方を実践してみました。
記事のネタの正体は、自分の中にある「問題点」や「気づき」でした。
自分の中にある「問題点」や「気づき」をいかに認識するかですが、今回の手順以外にもあるとは思います。
「切り口」を変え、項目を「ずらして」「グループ化」、表で「比較」する。
記事の生み出し方について絶対のルールはありませんが、その中の1つの考え方として、この方針が参考になれば幸いです。
「記事が書けない」にサヨナラしちゃいましょう(^ ^)/~
それでは今回はこのへんで。
お金の先生 ふえぞう でした。
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