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FXB氏の無限FXproは稼げるのか?評判や口コミから徹底検証

お金の先生 ふえぞう です。

 

今回は、

 

 

「FXで1度も勝つことができなかった人さえも月利がプラスになることができた“環境認識力”の秘訣をついに公開・・・・」

 

というキャッチコピーの「無限FX pro」のレビューです。

 

販売者のFXB氏は、

 

エントリーツールや一発逆転系のノウハウに頼り続けることには大きな弱点があります

という指摘をしていますが、一体どのように弱点で、どのように回避をするのかを内容・評判と口コミから徹底検証します。

 


無限FX pro

 

販売業者 有限会社オープンアイ
運営責任者 鈴木 晴正
所在地 愛知県豊橋市向山町字川北9番地4
電話番号 0532–73–2167
メール fxb@fxb7.com
目次

FXB氏の『無限FXpro』とは?

 

『無限FX pro』とは、「FXB氏(鈴木晴正氏)」の優良FX商材『FXB-Manual』の後継であり、新たなFX商材となります。

 

前作『FXB-Manual』は惜しまれつつ販売を終了しただけに、今回はどのようなものになているのかを一緒に見ていきましょう。

 

FXB氏とはどんな人物か

 

『無限FX pro』開発者であるFXB氏についてみてみましょう。(FXB氏のブログはこちら

 

FXBはもちろんペンネームで、本名は鈴木晴正氏、FXBのBは「Line Break=ラインブレイク」手法の中のBreak(ブレイク)の頭文字から来ています。

 

愛知県豊橋生まれの豊橋育ちで、記事から逆算するに、1963年生まれのようです。

 

21歳の頃から日本株の取引を始め順調に利益を重ね、24歳頃のブラックマンデーの時は、奇跡的に手仕舞いをしていたため大火傷は負いませんでした。

 

そのかわりにブラックマンデーの影響で友人や知人を亡くしてしまいました。

 

その後は、なんとなくトレードを行うことが続くも、2000年頃「デイトレード」に出会います。

 

デイトレードのセミナーに参加したときに知り合った方からの影響で「S&P500」(アメリカの株式市場の1つ)に参戦しますが、ここで初めて資金がなくなるかもしれない、と思うほど負けます。

 

それから基本に立ち戻り、テクニカル分析の勉強に注力します。

 

テクニカル分析の勉強が進むにつれ、徐々に「S&P500」でも勝てるようになります。

 

ちなみに「S&P500」はマーケットのF1と呼ばれるほど値動きが激しく、また難易度が高い市場でなので、利益を上げるには相当神経を消耗していたようです。

 

2005年を過ぎた頃、「S&P500」に変わるマーケットを探しているときに、「FXの現物取引」に出会い、確信します。

 

「S&P500」よりも値動きが遅いから、勉強をしっかりすれば勝てる、と。

 

そしてその頃から今日まで、FXの取引を続けてきた、ということです。

 

コンテンツについて

 

『無限FX pro』のコンテンツはPDFテキスト(177ページ)と動画になります。

 

前編:FXB流の環境認識に必要となる基礎知識
1.第一章 トレードをするということの意味
2.第二章 効率の良いトレードポイント
3.第三章 勝率を上げる『ラインの引き方』
4.第四章 好きな時間足でトレードを可能にする『ダウ理論』
5.第五章 マルチタイムフレーム
6.第六章 N字における折り返しポイント

 

後編:FXB流のトレード手法 大公開&解説
7.第七章 FXB流!トレード計画の立て方
8.第八章 FXBが実践し続けている環境認識の手順解説
9.第九章  選んで使うだけ!ロング&ショートエントリー方法36選
10.第十章 3種類の利益確定と単純明快な2種類のストップ位置
11.第十一章 FXで勝ち続ける“10のルール”

 

となっています。

 

さらに6つの特典があります。

 

1.前作『FXBマニュアル 完全攻略ガイド』(現在は販売終了なのでここでしか手に入りません)
2.半年間のメールサポート
3.『無限FX pro』ポイント動画解説
4.『ラインの引き方講座』の動画公開
5.購入者専用の会員サイト
6.FX初心者の手引き

 

細かな説明はこちらからどうぞ

 

無限FXproのトレードロジックの検証

 

それではいよいよ無限FX proのトレードロジックの検証をしていきます。

 

FXB氏の手法は、とにかく基本に忠実なトレンドフォロー型のトレードロジックになります。

 

以下の考え方は、FXB氏のブログ「FXブレイク」からの引用ですが、

出典「FXブレイク

 

グランビルの法則を利用してのブレイクアウトメインですし、ロジックの内容でも、

 

 

ラインを引いて、N字ブレイクの狙いどころを示しています。

 

総じて、グランビルの法則や逆三尊のネックラインなど、ブレイクアウト狙いになります。

 

当然ですが、ラインの引き方もマニュアル内で詳しく解説されていて、日足以上の長期足でラインを引くべき場所を探し、正しくラインを引くことからトレードがスタートします。

 

また、エントリーの根拠となるサポレジの価格から50〜60pipで利確を行い、利確ポイントの50〜60pipにわずかに届かずに、含み益が戻ってきてしまった場合は約半分ほどの位置で全利確を行います。

 

また、損切は10PIP(スプレッド除く)とすることで、リミット60PIP(50)、ストップ10PIPの超損小利大を積み重ねていくロジックです。

 

無限FXproを理解するための基礎知識

 

それでは、『無限FX pro』を理解するための基礎知識として、2つ説明をしていきます。

 

ライントレードとは?

 

ライントレードとは価格の重要なポイントを線で繋ぎ、その付近での価格の動きからその後の予測・売買する方法です。

 

 

 

 

例えば、上のように直近の「高値の価格」や「その直後の安値の価格」に水平線を引いたりします。

 

これまでの上昇局面で、これまでににないほど押さえつけられた(調整が入った)高値は「現状では売る人が多い価格帯」と認識できます。

 

下に引いてある安値のラインは、押さえつけられた以降では最安値の価格帯であることから「現状では買う人がいる価格帯」と認識できます。

 

このようにラインを引くことで、売りたい人と買いたい人の注目する価格を視覚化します。

 

この図では、安値まで下落した後の価格が、上昇するスピードが遅い(時間がかかっている=ローソク足の本数が多くなっても最高値まで戻せない)ので一応レンジ相場との認識ができます。

 

この後は、上下どちらに近づき、ラインの近辺でどのような動きをするのかを見ることで、トレンドの再開方向を見極めます。

 

次の例をみてみましょう。

 

 

 

 

今度は、安値を繋いでみました。

 

安値を繋いだラインを支持線(サポートライン)と言い、逆に高値を繋いだラインを抵抗線(レジスタンスライン)と言います。

 

すると、1本の線に対して、何箇所かで反発していることがわかります。

 

反対に、ラインで綺麗に反発しないこともありますが、反発が綺麗に見えるラインの方が、市場参加者も参考にする人が多くなります。

 

支持線や抵抗線の方が、水平ラインよりも人によって引き方が変わるため、自分の引いたラインが「絶対」だと思い込むのは危険な場合が多いです。

 

初心者が支持線または抵抗線を引くとき、ローソク足の髭の先(高値or安値)をつなぐのか、ローソク足の実体(始値or終値)をつなぐのかで悩むことがあります。

 

髭があまりにも長い時には、髭の先端とローソク足の実体のところで2パターン考えるのもありです。

 

支持線と抵抗線のことをまとめて、サポレジラインと呼んでいる人もいますが同じことです。

 

ここではラインを2種類説明しましたが、私はサポレジラインよりも水平ラインの方が、市場参加者が注目しやすい(同じラインを引きやすい)と考えてます。

 

マルチタイムフレームとは?

 

異なる時間軸のチャートを見て、現在の相場状況やトレンドを把握したうえで、エントリーポイントを探る分析法です。

 

よく、複数の時間足を見てと言われると、とっちらかる人も多いのですが、上昇か下降かを読む時間足とエントリーを決める足を決めていないことが原因です。

 

例えば、

 

15分足を見てエントリーを考える人にとっては、4時間足以上で相場が上昇傾向(堅調)であるのか下降傾向(軟調)であるのかを見て15分足でエントリータイミングを決めます。

 

とかいう記述を見たことがあると思います。

 

これを初心者の方がそっくりそのまま、同じことをしようとしてもできません。

 

なぜそんなことが言えるのかというと、自分がそうだったからです。

 

4時間足だけで堅調・軟調の判断をしても、4時間足以上の日足や週足、月足の中でどの位置にいるのか、によってはその後の判断は全く違うものになります。

 

ざっくり書くと、日足以上の重要な価格帯やトレンドラインが近くにあるときは、4時間足のトレンドの変化を疑い(エントリーの価格帯まで引きつけたり、ロットの調整を慎重に行う)ます。

 

一方、日足以上の重要な価格帯が近くになければ4時間足のトレンドも継続すると考えてエントリーを行います。

 

さて、エントリーする方向を検討したら、次はエントリーのタイミングです。

 

損小利大の取引を目指すなら、トレンドの方向に動き出すタイミングを見計らうべきです。

 

押し目(上昇トレンド中の一時的な下落トレンド)や戻り高値(下落トレンド中の一時的な上昇トレンド)から、狙っている本来のトレンド方向へ動き出すところでエントリーできれば理想的です。

 

動き出しでエントリーできれば苦労しない、とお叱りを受けそうですが、動き出す前の値動きのパターンからどちらに動く確率が高いか、を読み取ることは実は無理ではありません。

 

例えば、酒田五法などもプライスアクションの先駆けで、トレンドの転換点における挙動であることのパターン集になってます。

 

マルチタイムフレームで状況判断(環境認識)をして、プライスアクションでエントリータイミングを決めるというように、複数の項目を有機的に絡み合わせることが相場で稼ぐためには必要というわけです。

 

補足説明

 

環境認識における補足説明をしておきます。

 

重要な価格帯とは、言い換えると「多くの人が注目する価格帯」となります。

 

では、市場参加者が最も注目している時間足は何なのかというと、月足になります。

 

理由は、これよりも長い時間足が存在しないからです。

 

過去の最高値や最安値というのを、どうしても気になるのがベテラントレーダーの習性ですので、時間足が長くなるほど市場参加者は意識せざるを得ない、ということは納得していただけると思います。

 

次に、「多くの人が注目する価格帯」では何が起こるのかというと、「その価格になったら〇〇しよう」と考える人がいて、その結果「予約注文や成り行き注文が入りやすい」状況になります。

 

例えば、上昇トレンドから下落トレンドに変化するのは、注目される価格帯では「買いのポジションを持っている人が決済売りを行う」のと「新規の売りポジションを行う」のが同時に起きて、下落圧力(売り)が強くなるからです。

 

以上のことから考えると、環境認識というのは単純に今のトレンドの方向を考えるだけではなく、どの価格帯で「買い」と「売り」の流れが変わるのか、ということも含めて考えることになります。

 

僕は初心者の頃、そこまでの想像はできるはずもなく、かなりの授業料を市場に払っていました。

 

無限FXproの口コミ

 

無限FX proの口コミを見てみましょう。

 

良い口コミ

 

まずは良い口コミからです。

 

 

 

『FXB-Manual』の正常進化版ともいえる本FX商材は、期待を裏切らないマニュアルです。ライントレードのエッセンスをギュッと凝縮したマニュアルは、完成度も高く、本商材でしっかりと完結しています。

熟練者には、感覚的な部分がかなり具体的に詰められていることで、
相場により柔軟に取捨選択できれば確度の高いトレードが出来るでしょう

本商材を購入すると、前作『FXB-Manual』(定価22,000円)のダイジェスト版が無料で提供されます。『FXB-Manual』を読み込んだ上で本マニュアルを学習すれば、ロジックをより深く学べるはず。

悪い口コミ

 

次に悪い口コミです。

 

 

 

約180ページもあるPDFが正直読みづらいと感じました。もっと早く結果が出せるように要約して欲しいです。

無限FX proのネックは、慣れるまでに解釈に違いが出てしまうことで、例題となるチャートを見ても、「押し目」や「戻り」の起点となるポイントは、別のところにも引けますし・・・

いかがでしたでしょうか?

 

無限FXproの価値は?

 

無限FX proの価値は、相場の大きな流れを掴むための緻密な環境認識&分析、そして相場の本質部分をより深く理解することができるところにあると考えます

 

初心者の時にはなかなか正確に環境認識についての考え方を掴むことができないので、早い段階で知ることができるのは、とても大きな意味を持ちます。

 

同時に、ツールやパラメーターを利用するものではなく、相場の本質を理解できるため長く相場と向き合える技術を習得できます。

 

一方で、FXB氏と同じような相場観を身につけるには、一朝一夕には不可能です。

 

したがって、このマニュアルを使って相場で勝ち続けるには、相場の値動きの本質を学び続けたいという、強い意志が必要です。

 

まとめ

 

今回は「FXB氏の無限FXproは稼げるのか?評判や口コミから徹底検証」ということで考察してみました。

 

結論から言いますと、無限FXproは相場で稼ぎ続けるための基礎体力になり得ます。

 

ですので私個人としては、相場の原理原則を学ぶことよりも、まずは稼がないといけない、という目的の方にはおすすめできない商材です。

 

例えるなら、魚の釣り方を覚えるよりも、魚をもらえればいいんだ、という人にはおすすめできない商材です。

 

魚の釣り方を覚えるには、竿や糸、仕掛け、餌、釣り場、釣る時刻などなど覚えるべきことはたくさんありますが、トラブルが起きた時には自力で対処できます。

 

しかし魚をもらうことに慣れている人は、魚をもらえない状況になると何もできなくなってしまいます。

 

相場の本質を学ぶというのは、魚の釣り方を覚えることと似ています。

 

ツールやインジケーターに頼り切りになると突発的な事態になった時に、自分で対処できません。

 

これは平時の時には問題ないかもしれませんが、緊急時に如実に差が現れます。

 

相場から退場するのは、大抵が緊急時にトラブルに対処できない状況であることは、歴史が証明しています。

 

とはいえ、実際にはまず稼がないといけない、という理由をお持ちな方がいるのもわかっています。

 

僕も返済に追われる時代がありましたので・・・。

 

ですので、まずは稼げるようになり、今度はリスクヘッジを考える段階になった時に、また一考されるのでも良いのではないでしょうか。

 

それでは今回はこのへんで。

 

お金の先生 ふえぞう でした。

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この記事を書いた人

お金の先生 ふえぞうです。

40代 小学生2人の父親で、元教員です。

借金が1億5千まで膨らむも、副業について1から学び直すことで、経済状況が一変しました。

借金もほぼ完済の目処が立つところまで来ました。

どうしてそんな莫大な借金を返せたのかというと・・・

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