お金の先生 ふえぞう です。
今回は、
「根拠のない”高勝率”、”高利率”に惑わされる環境からいい加減抜け出しませんか!?」
という「マーケットの魔術師 奥村尚のトワイライトゾーン」のレビューです。
半年の期間で3600万円の利益獲得!という実績を残していますが、どのような手法で、稼ぐための秘密は何なのか、評判から徹底検証します。
=〉マーケットの魔術師 奥村尚の “トワイライトゾーン”
販売業者 | 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2829号
トリオアセットマネジメント株式会社 |
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運営責任者 | 奥村 尚 |
所在地 | 東京都千代田区神田駿河台2-1-34 プラザ御茶ノ水ビル309 |
電話番号 | 03-6823-5095 |
メール | support@okumura-fx.com |
マーケットの魔術師奥村尚さんのトワイライトゾーンFXとは?
トワイライトゾーンとは、奥村尚(おくむら ひさし)さんが開発した独自のツールを利用したトレンドフォロー型のロジックとなります。
15分足をメインとして展開しますが、最大で足8本分の中で決済を行うルールとなっているので、スキャルピング狙いでエントリーしたはずなのに相場展開が思惑と違うのでスイングにしちゃいました、という方には是非見てもらいたロジックです。
このように赤と青の2本のラインで挟まれた領域を「トワイライトゾーン」と呼んでいます。
基本的に並行なので、ボリンジャーバンドのような収縮と拡散が繰り返されるものよりは、見やすい感じです。
取引方法は、MT4上に表示した一定期間並行な2本のラインをブレイクした方向にエントリーをするシンプルな方法です。
利確と損切りについても、「並行ラインが終わるまで」か「2本のラインから簡単に導かれる水準」というシンプルなものなので、初心者さんにもお勧めできますし、中級者以上の方でスランプになっている人にとっても原点回帰ができるようなロジックとなっています。
コンテンツについて
トワイライトゾーンのコンテンツは以下の通りになります。
1.MT4の準備
2.FXの基礎
3.トワイライトゾーン
4.トレードスキルアップコンテンツ
5.FXに必要なマインド
さらに、特典が全8個
1.90日間の回数無制限の電話サポート(奥村さん直通、サポート窓口)
2.90日間の回数無制限のメールサポート
3.誰でもわかる金融商品取引法
4.FXの税金マニュアル
5.ドルインデックスとFXの関係
6.FXと金・銅・原油の相関性
7.FXと日本株式・米国株式の相関性
8.FXと金利の相関性
9.CFDマニュアル
10.トワイライトゾーン ーよくある質問集ー
11.10大FXチャート分析基本ノウハウ
ここからは期間限定の特典となります。
12.「騰落率」配信サービス(定期的)
13.騰落率から最適通貨ペアを導き出す方法
14.トワイライトゾーンの利幅を大きくするエントリーテクニック
15.トワイライトゾーン ートレード開始保証サポートー
16.トワイライトゾーン ートレードアイディア配信ー
17.コロナウイルス感染前後でのトレーダーが見るべきポイントの変化
となっています。
奥村さんに直通の電話ができることと、期間限定の特典があること、しかも募集終了が近そうということで早めの検討が要るでしょう。
マーケットの魔術師奥村尚さんはどんな方?
奥村尚さんの経歴については、以下のようになります。
都立大学大学院工学研究科では、人工知能をテーマにした研究を行い、日興證券(現SMBC日興証券)へ入社します。
日興証券では、投資工学研究所にて数々の数理モデル開発に携わると共に、スタンフォード大学教授ウィリアム・F・シャープ教授(1990年ノーベル経済学賞)と投資モデル共同開発、東証株価のネット配信(世界初)など手掛けました。
2000年からは、東証マザーズ上場第一号の「インターネット総研」で金融事業を統括し、その後は金融業界とIT業界を繋ぐように尽力され、最先端の人工知能とアナリストの相場適応力を融合させた投資モデル「MRA」を完成し、国内外の機関投資家に提供し、この投資手法は、最低25%/年以上の収益をもたらしています。
そして、個人投資家へMRA情報提供開始、さらに投資塾を通して金融リテラシーの向上を目指すためにお金の知識を広め、個人投資家を含めた人たちのゆたかな生活の創造に貢献し、現在もヘッジファンドでのアドバイザーを務めると共に、自身の情報適用サービスの運営や複数の大学での講義等、多彩な活動を続けています。
トワイライトゾーンFXが勝てないと言われる理由とは?
それでは、トワイライトゾーン勝てないと言われる理由を探ってみます。
勝率と平均月利はどれくらい?
トワイライトゾーンFXの勝率と平均月利はHPに記載がありますが、
- 2019年4月1日〜9月30日 勝率72.8%、平均月利12.1%、3600万の利益
- 2020年1月1日〜6月30日 勝率74.2%、平均月利12.9%、3850万の利益
となっています。(ただし、スタート資金は5000万)
どこかのサイトで見たようなフレーズ「勝率90%以上」「ほっといても10年間負けなし」「1ヶ月で1万pips獲得」からすると、パッとしない数字に見えるかもしれません。
これらの目を引くようなフレーズ(数字)は、金融についての教育(金融リテラシー)をこれから学ぼうという方にとっては、非常に魅力的に映ってしまいます。
でもトワイライトゾーンFXは、勝率、平均月利はパッとしなくても、半年で3000万以上稼いでいるんでしょう?
という方も少し注意が必要です。
スタート資金が5000万というところも把握されていたでしょうか?
このご時世で、遊んでいる資産が5000万あるという方はそれほど多くないと思います。
特に、FXで少しでも稼ぎたいという人からすれば遠い世界の金額です。
今回の事例では、500万スタートであれば約300万、50万スタートであれば約30万だな、と認識できていないと、期待はずれに感じてしまうので気をつけましょう。
とはいえ、シンプルな取引でここまで稼げるというのはすごいことです。
トワイライトゾーンFXに似た他のインジケーターでも勝てるのでは?
トワイライトゾーンFXに似たようなインジケーターとして、「ハイローバンド」というものがあります。
これは、一定期間の高値と安値を表示したインジケーターで、ダウ理論に基づいて考案されたものです。
一方のトワイライトゾーンは、リスクとリターンを使ってチャート解析しており、市場リスクを視覚的に見やすく、平行線(トワイライトゾーン)として表示されてています。
表示は似ていても、中身は似て非なるものということです。
トワイライトゾーンの中身については、コンテンツ3「トワイライトゾーン」にて解説があります。
評価が高いものばかりだけど本当に大丈夫?
他のサイトを覗いてみても、トワイライトゾーンFXを高く評価をしているものが多くみられます。
「これはあまりお勧めできない」という商材に関しては、高い評価と、けちょんけちょんの評価をしている両極端のサイトが存在する傾向があります。
この理由は、いくつか考えられるのですが、「アフィリエイトの報酬が高い」ために買っていただくように誘導していることが考えられます。
しかし、この商材はYouTubeなどでも検証をされているものも何件かあり、他の検証サイトでも評価は悪くありません。
私も感想は、確かに取り組みやすいシステムになっている、と思いました。
なぜなら、エントリーをする際に神経を使うのは、節目となる価格帯がどうなっているのか、というところです。
水平ラインであれば、投資家たちの狙いがある程度素直に絞られるのですが、斜めのトレンドラインに関しては、少し慎重になる必要があります。
トレンドラインを、実体ベースで引いている市場参加者が多いのか、髭の先端で引いている市場参加者が多いのか、をトレンドラインの近辺の値動きから読み解かないといけないからです。
それに対して、このトワイライトゾーンは、水平ラインを超えたところでエントリーというルールに従うことで、再現性が高くなるように考慮されています。
細かい配慮が散見されます。
最後に注意していただきたいのは、ある程度の期間を通じて稼ぐことができるということで、毎回全勝するわけではありません。
相場環境(例えばレンジ相場やボラティリティの高い状況)によっては、連敗することもあります。
いわゆる「ダマシ」というものですが、相場環境が常に一定ということはないので、次にトワイライトゾーンがハマる相場環境が来るまで、退場しないでいることが一番重要です。
ここまで勝てない理由を探してみましたが、ルールをわざと外れるか短期間で取引自体をやめる以外に勝てない要素があまり見当たりません。
次ではトワイライトゾーンFXのルールを見てみましょう。
トワイライトゾーンFXのルール
トワイライトゾーンFXのルールを確認していきましょう。
あまり詳細に書くとお叱りを受けそうなので、所々ぼかします。
戦略について
戦略について説明します。
- 推奨取引通貨 :全通貨対応
- 戦略 :ブレイクアウト
- メイン取引足 :15分(5分足も可)
- エントリー方法 :2本のゾーンを上抜け時に買い、下抜け時に売り
- 決済・損切り :8本の足が経過するときまで、等のルールに従って行う
何度もくり返しになりますが、エントリーも決済に関しても、ルールが非常にシンプルです。
しかも延々相場に張り付かなくて良いというのも、専業トレーダーでない方にとっては嬉しいところです。
エントリーから決済までの流れ
エントリーから決済までの流れは3手順です。
- トワイライトゾーンを抜けるタイミングを見つけ、
- トワイライトゾーンでエントリータイミングを見つけたら、平行線を抜けたタイミングでトレンド方向に順張りでエントリーし、
- エントリーを行ったら、予め決められたルールに則って、利確・損切りを設定します。
具体的なトワイライトゾーンの見方や抜ける判断や利確・損切りのルールなどは、カリキュラムの方で詳しく説明しています。
シンプルな動作の裏には、金融工学や統計学に基づいた計算を行っていますが、それらを感じさせないシンプルさが売りです。
安定したパフォーマンスを残すために
安定したパフォーマンスを残すためには、学ぶことを避けてはいけません。
奥村さんも次のように述べています。
投資の世界で長期的に安定したパフォーマンスを維持するためには、
自己分析が必要不可欠です。
常に鏡越しの自分と照らし合わせ、
自分を正確に理解しておく必要があるということです。
なぜ「自分を正確に理解しておく必要がある」のかというと、投資で安定的にパフォーマンスを残すためには、相場に自分を合わせていく必要があります。
個人の狙いを相場が忖度してくれることなんて、まずありえません。
自分の知らない世界(相場を含む)が、自分の知っている世界の外側に広がっていて、それらは絡み合って動いています。
外の世界の流れは、すごい勢いで変化しています。
外の世界の流れに乗ることが、相場で安定したパフォーマンスを残す唯一の方法です。
しかし、自分の世界が変化しないのであれば、世界の変化の流れに取り残されるのは自明でしょう。
世界の変化に取り残されないよう、自分の世界を広げる方法として、学習が必要になるのです。
さらに付け加えますと、外の世界にうまく適応できるようになると、自己肯定感が増してさらに学習をしたくなる、という正のスパイラルに入ります。
どのような学習が必要なのか、というと色々ありますが、私がとっかかりとしてお勧めできるのは、以下の本で
特に第3章の「自分を理解するための心のあり方」は勉強になるかと思います。
トワイライトゾーンFXの口コミ
トワイライトゾーンの口コミを見てみましょう。
良い口コミ
まずは良い口コミからです。

FXを初めてやる私でも、ラインを抜けたら買う・売るというシンプルで分かりやすいルールでしたので、すぐにトレードすることができました。
しかも、面白いように勝つことができますのですごくビックリしています!

どの通貨ペアでも利用できますので、エントリーしたいタイミングで、いくつかの通貨ペアを見て、
平行線を抜けそうな通貨ペアを探してエントリーするだけですので、トレードしたいと思った時にできます。

もともとFXトレードのみを行ってきましたが、このツールはNYダウ平均株価や金などのCFDについても利用できるため、新たにCFDトレードを行うきっかけになりました。
悪い口コミ
次に悪い口コミです。

一見、レンジブレイク狙いのソフトのように見えるのですが、それだと結構ダマシに遭うと個人的には思うので、トレンドフォロー用のツールと位置付けたほうが良いと思います。

ダマシにいつもやられるのは、自分の裁量判断不足なのでしょうか?
いかがでしたでしょうか?
トワイライトゾーンFXの価値は?
トワイライトゾーンの価値は、再現性が高く、結果が出しやすいところにあります。
「シンプル イズ ベスト」
これがこの商材の一番の売りだと思います。
大きなトレンドを待つことができない兼業トレーダーさんなどにも優しく、時間限定の取引ルールがあることも、価値を高める要因になっていると考えます。
必ずしも複雑なルールが正しいとは限らない、ということを前面に押し出しています。
当然初心者さんにもお勧めです。
最後の注意点としては、1回に全額を賭けないことです。
毎回の勝利が約束されているわけではないので、連敗しても退場しないようにロットコントロールが必要となります。
まとめ
今回は「トワイライトゾーンFXは稼げる?稼げない?評判と口コミから徹底検証」ということで考察してみました。
私個人としては、まだFX取引を開始して間もない初心者の方や、兼業トレーダーさんのような長時間取引に向かえない方にとって、価値のある商材であると感じます。
ダマシが起きて損切りが起きることもある、ということに引っ掛かりをもつ方もいるとは思いますが、まずは稼いで、その後にプライスアクションを勉強すると、ダマシが起きそうな状況というものが見えてきます。
これも学習の1つですが(笑
すると、ダマシを見越してエントリーができるようになれるので、ストレスが減ります。
学習することで自己肯定感もアップして、相場への見方も変わって、稼げるようになる。
学ぶことに対するフィードバックがしっかり感じることができる商材だな、と。
こんなことを思い出させてくれた今回の商材でした。
それでは今回はこのへんで。
お金の先生 ふえぞう でした。
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